C-BOX通信(2023年2月号)

「経営・ビジネス・生活」のちょっとしたヒントや気になる話題など様々なお役立ち情報を発信します!

はじめに

どうも、2月はもともと日数が少ないうえに休日が入っているため、稼働日数少なく、12月決算の申告や確定申告でてんやわんやの月です。さらに、今年は特に寒暖の差が激しく、氷点下の日が続いたかと思うと春のような日差しの日もあり、体調を崩しがちで、この2月をどう乗り切るかが大きな課題です。

3月の確定申告が終われば、温かい春が訪れますが、ここでもまた、花粉症という大きな問題が訪れます。今年は早めに花粉症対策をしていますが、その効果はいかに!

ともあれ、そんな2月のC-BOX通信をお届けいたします。皆様、コロナやインフルエンザにかからないように体調管理を怠りなく!

今月のコラム

時間の価値

かなり前のコラムで1年の持つ意味について触れてみたことがありますが、3歳の子供にとって1年は1/3、18歳の成年にとっては1/18、今年、還暦を迎える私にとっては1/60となります。それだけ1年が早く過ぎていくという話でした。

今回は時間の価値についてふれてみたいと思います。どんな人にも平等に1日は24時間与えられています。赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごしていますが、1日をどのように過ごすかは、それぞれの世代、その人の置かれた環境によって様々です。

巷では、「時間管理法」や「24時間をどう活かすか」といった自己啓発本が出ており、私もそのうちの何冊かを読んで、その内容を実践してみましたが、長続きせず、何かしっくりとしないものばかりで、いつも時間に追われ、支配されている時間貧乏状態です。

やらなければならないこと、やらざるを得ないことに時間を割かれ、自分がやりたいことになかなか行きつかないでフラストレーションを貯めている。これではいけないと、今年は年初に、まず、ここ半年間のやりたい事の日程をブロックしてみました。

やりたい事(遊びだけではありませんよ!)の予定をたて、それ以外をやらなければならない事に充てることで、仕事の集中力を高め、遊びをたのしみ、1日、一週間、一か月、1年を充実させるというものです。それでも、突発的、緊急を要する事態は発生し、それに時間を削がれます。そんな時は、冷静に、優先順位をつけて対応していかなければならないと思っております。ある本の中で、「時間を奪うのはお金を盗むのと同じ」というフレーズがありました。また、「Time is Money」(「時は金なり」)という言葉もあります。

貴重な時間を奪う要因を出来るだけ排除することも重要です。

若いころは時間の価値をほとんど考えずに過ごしていましたが、ここにきて、1日24時間という限られた貴重な時間をどう過ごすかを真剣に考えている今日この頃です。

ちょっと雑学

「宵越しのお茶」はなぜ飲んではいけないのか?

お茶の葉にはタンパク質が含まれています。このたんぱく質はお湯にはほとんど溶け出さず、出がらしの中に残っています。出がらしをそのまま置いておくと、生ぬるいお湯とお茶っ葉のタンパク質で、バイ菌が増えるのにちょうどよい環境となります。

一晩掛かってバイ菌が十分に増えたところで、朝、宵越しのお茶を飲めば、バイ菌を飲んでいるようなもので体にはよくありません。だから、「宵越しのお茶」は飲んではいけないのです。


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継続するチカラ

「継続は力なり」
経営にも同じことが言えます。事業が継続するからこそ会社が発展し、その事業が承継されるからこそ会社が継続し、そして発展していきます。
有限会社コンサルティングボックスは、そのような事業の「継続」から「発展」へのチカラになってまいります。

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